こんばんは、ナビ太郎です。今回は、三菱の
デリカD:2、スズキからOEM供給なので、
ソリオと接続方法はいっしょですね。
MB36Sのナビ取り付け、インパネの取り
外し方、車速、リバース、パーキング信号、
ステアリングスイッチ接続など
をやっていきます。

D2って軽から二番目に大きいからD2なんですね。
三菱は5段階で大きさを決めているらしい。
D5が一番でかい。どぉでもいいですね。
では、はじめていきます。
オーディオパネルの取り外し方

内装もほとんどソリオと変わらないですね。
画像黄色いマル印の所にクリップが入っているので
注意が必要です。

シフトのロックを解除して下げてから、
作業を進めます。

わかりにくに所にクリップが入っています。

クリップの中心部分をすこし押し込んで
取り外します。

押しすぎると、取り外しにくくなるので
ソフトに押して取り出しを。
2箇所あるので、2つ取り外してください。

ちょっとした裏技なんですが、グローブボックス側
から手をいれてエアコンのコントロールパネルを
後ろ側から押してパネルを浮かせます。
注意)軍手着用、長袖で怪我をしないように作業を
してください。

これくらいパネルを浮かせたらOKです。


エアコンのコントロールパネルの下側も
浮かせて、全体的に浮かせます。

下側がある程度、浮かせれれば、上部のオーディオ
パネルを取り外しやすくなります。


工具は使わず手で取り外せます。

オーディオパネルの裏側の画像です。


爪の位置など参考にしてください。

パネルを取り出すとこんな感じですね。
この車両は新車のオーディオレス車です。
車速、リバース、サイドブレーキ信号情報

車両5Pコネクタ

オーディオパネル取り出し後、奥の方から
この白色の5ピンのカプラーを探してください。
画像の位置に、車速、バック、サイドブレーキに
信号がきいています。
ここにナビの配線を各種割り込ませてください。

リバースと車速の線をハンダで接続した
画像です。
カプラーで簡単に接続したい方は、
車速配線カプラースズキ車用
を使用するとギボシで接続できます。
ステアリングスイッチ信号情報

SUZUKI車両20Pコネクタ・常時電源
ACC・ステアリングスイッチ情報

手持ちのオーディオハーネスが、ステアリング
スイッチに対応していないタイプだったので、
車両から出ている20Pのコネクターに直接、
ナビのステアリングスチッチの線を接続しました。
STSW1は接続不要です。
ステアリングスイッチ対応のハーネスは、
[mono] スズキ 車用 MRワゴン アルト等/
オーディオ電源ハーネス ステアリング
リモコン対応 (20P) 業務用【カナック製】
フロントピラー内張りの取り外し方

画像のように、ウェザーストリップを手前に引いて
ある程度取り外します。


内張りはがしなど使用してもなしでも
ありです、僕は手で外します。


矢印方向に引いて取り外します。

最後はAピラー内張りを上に持ち上げて
取り外します。

この内張り、鉄のクリップを使っているので
結構硬めですね。
ピラー側にクリップが残ってしまうことが
あるので、ニッパーなどで慎重取り出して
ください。
注意)車両側にクリップを落とすと取り出し
不可なので、くれぐれも失敗しないように。

これが、取り出した鉄クリップです。

フロントピラー内張りの裏側の画像です。
構造を理解した上で作業を進めてください。

カメラカバーの取り外し方

(FCM)(ステレオカメラタイプ)のカバーを取り外して
いきます。

ここも工具不要で、手で矢印方向に引いて
取り外します。

カバーを割らないように丁寧に取り外して
ください。



ここでもクリップが取り残されて
いるので、カバーに戻してやって
ください。

カメラカバー裏側の画像です。
グローブボックスの取り外し方

なんの変哲のないグローブボックスですね。

矢印方向に取り外していきます。


まず左右矢印方向に押し込んで、爪を
解除します。


サイドの爪が解除できたら、下側にしてグローブ
ボックスを取り外します。

グローブボックス下側の構造です。
オーディオステー取り付け


ナビサイドにステーを取り付けます。

無事にナビゲーションを装置完了。
車両信号情報

この画面で、車速パルスなど、チェックして
ください。
ステアリングスイッチ設定

ステアリングスイッチを長押しで設定。
カメラ設定

バックカメラ取り付け時は設定を。
車両設定

ここは、小型車両を設定、あれっ軽・自・動・車。

パネルもはめ込んで、バッチリです。

終了、お疲れ様でした。
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