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タント・LA650S・660S|車速・ナビ・ドラレコ取付け・電源 

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タント
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こんにちは、ナビ太郎です。今回は新型タントに、ナビとドラレコ(フロントのみ)の取り付けを
やって行きます。


このタント 車速、リバース、パーキング、ステアリングなどの信号を取り出すのにちょっと厄介。
では、順番にやって行きましょう。

クルマを超えて、新時代のライフパートナーへ?

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Panasonic ナビゲーション

取り付けるナビはPanasonic CN-RE05WD

コムテック ドライブレコーダー

ドライブレコーダーはコムテックHDR103

コムテックの内容物です。

エーモン工業 amon 電源ソケット
ドライブレコーダーの電源を裏から取るために使用します。

ACCの配線が黒に白線なので、少しわかりにくいので間違えないように注意してください。
できれば赤色のケーブルにしてほしですね。

電源ソケットシンプルな構造。

オーディオパネル(インパネ)取り外し方

このタントナビが見やすい位置にありますね。
取り外し方はクリップもやわらかめですんなり取り外せると思います。

ネイルドライバーなどを使用して画像矢印側に取り外します。

パネルの裏側の構造です、クリップの位置など要確認。

手前のパネルが取り外せたら、続いて後ろ側のパネルも取り外して行きます。
後ろ側のパネルはクリップが下側に刺さっているタイプなので、パネルカバーを上側に引いて取り外します。
画像マル印にオーディオのコネクタ類があります。

取り外した後ろ側のパネルカバーです。
構造を理解した上で作業を進めてください。

ナビ、オーディオなどは4つネジで止まっています。

タント 車速・リバース・パーキング信号

ナビレディパッケージ有り無しによって違うので注意。
この車両は、ナビレディパッケージ無し。
(純正ナビ装着用アップグレードパック無し車)
画像のマル印のコネクターが14ピンの場合、ナビレディパッケージ無し。

車両側14Pメスコネクタ

車両メスコネクタを配線側から見た図。

14ピン画像の矢印の所に車速信号が来ています。
狭く配線が短いので、取り出し困難ですが、安心してください。
DAIHATSU純正部品で取り出しケーブルが出ています。

お急ぎ、もしくは、節約派の方は頑張って取り出してください。

コネクターをひっくり返して、バック、サイドブレーキの信号が有ります。

車両コネクターが14ピンの方用
(純正ナビ装着用アップグレードパック無し車)
ナビレディパッケージ無し用

タント用 シャリョウシンゴウヘンカンケーブルを使用してください。

上記の変換ケーブルを使用した画像です。

ダイハツ・5ピンオプションコネクタ(カプラー)

いつもの車速信号の5ピンカプラーになっています。

変換ケーブル使用後、画像の位置に車速、リバースパーキング信号が来ています。
14ピンの車両はステアリングスイッチはないはずなので接続は不要。

車速、リバースの配線接続に不安な方、もしくは面倒な方は車速配線カプラーを使用するとギボシで簡単接続できます。

ナビ側パーキング線は車両金属部、ナビ本体などにボディーアースすると走行中にテレビなどが映ってしまい危険な為、車両サイドブレーキ線に接続してください。

車両側24Pコネクタ

車両側24Pコネクタを配線側から見た図

車両コネクターが24ピンの場合はこの変換ですが、純正ナビ装着用アップグレードパック付き車に、適合するダイハツ純正ナビを取付ける際に必要です。
あまり純正ナビを自分でつける人は少ないと思いますが、つける人は上記の変換を使用してください。

社外ナビを取り付ける方は、
「スマートパノラマパーキングパック」用 ⇒ マジコネ AV-C49

「純正ナビ装着用アップグレードパック」用 ⇒ マジコネ AV-C48

ご自身の車両に適合な物を使用してください。
車両のコネクターが24ピンで社外ナビを取り付ける方は上記の二つのどちらかが必要になると思います。
マジコンには取付説明書が付属してあるので、接続は簡単です。

ドライブレコーダー電源

この純正オーディオコネクタに電源は来ています。

トヨタ・ダイハツ10Pオーディオコネクタ

車両側10Pコネクタを配線側から見た図

画像の位置に常時電源12Vとアクセサリー電源(ACC)が来ています。

★ナビ太郎の工具箱

グローブボックスの取り外し方

グローブボックスサイドを中央に押し込んで、下側にして取り外します。

グローブボックス裏側の構造です。

フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方

まずはじめに、画像のようにウェザーストリップを手前に引いてある程度、取り外します。

ウェザーストリップがある程度、取り外せえたら内張りを矢印側に取り外します。

クリップが引っかかって取れないので、クリップを半回転させて抜いてください。

このクリップが引っかかっています。

クリッと簡単に回ります。取付時は反対の手順でお願いします。

スマートアシストカバー(スマアシ)の取り外し方

画像矢印側に軽く押すと取り出せます。

押す方向を間違えると爪が破損してしまうので、
画像裏側の構造を理解の上、取り外してください。

カバーを取り出された側の画像です。

フロントガラス・スマアシカメラカバーの車両側の部品を破損するとフロントガラス交換になり高額なので、心配な方はカメラのカバーは取り外さずにカバーの隙間に配線コード類を差し込んで通してください。

ドライブレコーダー配線コード取り回し方

電源を接続後、オーディオ側からグローブボックス側にコードを通して行きます。

グローブボックス側からピラー側に、画像はAピラー下側。

ピラー下部から上部に、天井からドライブレコーダー本体に接続。
画像はAピラー上部。

本体に接続、ドラレコ本体をフロントウィンドウに貼り付け後でも構いません。

ドラレコ取付け完了、取り付け位置はドラレコ取り扱い説明書にしたがって取り付けてください。
ワイパーをカラで回して拭き取りしている位置がベストですが、あまり下部に貼り付けると保安基準に適合しないので注意してください。

タント ヒューズボックス電源

ドライブレコーダー取り付けのみでオーディオパネルを取り外すのが面倒な方はヒューズボックスからも
電源が取り出せます。
グローブボックスを取り外すと左後方にヒューズボックスが有ります。

ヒューズボックス電源
TAIL10A   常時電源
DOME10A   常時電源
ACC10A    常時電源
P/OUTLET15A  アクセサリー電源(ACC)

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。

各種配線こんな感じにまとめました。

アースはナビ本体裏でボディーアース、各コネクタ接続完了。

各種接続後、ナビ画面で接続を確認してください。

地デジもしっかり見れました。

終了です、お疲れ様です、ナビ太郎

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