こんにちは、ナビ太郎です、今回はHONDA、FITのオーディオパネル(インパネ)の取り外し方法、車速、リバース、パーキング信号、常時電源、アクセサリー電源などの情報をやっていきます。
デザインがよく、室内の質感もいい感じのFIT。
Fit ナビ取り付け
取り付けるETCは、定番のDENSO DIU-9401。
純正ナビ装着車。
ナビ・オーディオパネル(インパネ)取り外し方
まず、メーターまわりのパネルを手前に引いて取り出します。
クリップはやわらかめなので、取り易いと思います。
ハンドルポスト、ウインカーレバーメーターなどにキズを付けない様に、細心の注意をして作業を進めてください。
メーターパネルの裏側の画像です、クリップなどの位置を確認してください。
オーディオパネル上側エアコン吹き出し口のパネルを取り外していきます。
ここは、少しコツがいりますね。画像の位置をこじ郎・頑固タイプなで攻めていきます。
パネルが割れない程度の力で、手前にパネルを少し浮かせてください。
すこし隙間ができたら、手で取り出し可能だと思います。
エアコン吹き出し口のパネル裏側の画像です。
吹き出し口が取り出せたら、ナビ上部のネジが2つ取り出せます。
ナビ下部のネジはわかりにくい位置にあります。
この穴からもネジを取り出せますが、パネルを取り出した方が作業をしやすいのでパネルを取り出していきます。
画像の様に、ネイルドライバーなどを使用して取り出していきます。
下側から覗くとネジが見えます。
ちょっとわかりにくい画像で、すみません、8mm(プラス)のネジがあります。
これで、ナビが取り外せます。
ナビを手前に引いて取り外してください。
取り外したナビゲーションを見たほうがネジの位置がわかりやすいと思います。
Fit 車速、リバース、パーキング信号情報
画像の位置に常時電源、アクセサリー電源があるので、ドライブレコーダー、ETC取り付け時に使用できますね。
ホンダ・車両24Pオーディオコネクタ(カプラー)電源
ホンダ 車両24ピンオーディオコネクタ(カプラー)配線図
常時電源12V・アクセサリー電源(ACC)・アース。
車速信号
オーディオハーネスで車速信号を接続。
ステアリングスイッチ信号
オーディオハーネスでSTSW1、SWGNDを接続。
リバース信号情報
このネズミ色コネクタが、リバース、パーキング。
画像の配線の位置にリバース、パーキング信号がいきています。
ナビ側パーキング線は車両金属部、ナビ本体などにボディーアースすると走行中にテレビなどが映ってしまい危険な為、車両サイドブレーキ線に接続してください。
テレホンスイッチ情報(STSW2)
車両ステアリングにテレホンスイッチがある車両は(STSW2)を接続してください。
スイッチがない車両、20Pコネクタがない車両は接続不要。
ホンダ車用ステアリングリモコン接続ハーネスを使用すると簡単にギボシ接続できます。
グローブボックスの取り外し方
サイド矢印方向に押し込んで、下部に下げて取り外します。
下部に下げると抜ける位置があります。
グローブボックス裏側の構造です。
グローブボックス取り出し後取り外された位置からナビ側を覗くと、ナビ下のネジが見えます。
この場所からもナビ下の8mmのネジを取り出し可能です。
ETCはグローブボックス内におさめました。
フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方
エアーバックが入っています、クリップがすこし取り外しにくいですね。
画像のように、ウェザーストリップを手前に引いてある程度、取り外します。
Aピラー内張りを矢印方向に。
これくらい取り外すとクリップが引っかかります。
クリップをマイナスドライバーなどで解除して取り外します。
クリップの構造です、矢印方向に押すと取り外せます。
最後は、内張りを上に抜いて取り外します。
無事内張りを取り外せました。
Aピラー内張りの裏側の画像です。
内張りを取り付け時は、あらかじめクリップを画像のようにセットしておくと取り付けやすいと思います。
以上で終了です、お疲れ様です。
コメント