こんにちは、ナビ太郎です。今回は、HondaのN-BOXスラッシュにナビを取り付けていきます。
特にフロントAピラー内張り(トリム)の外し方をしっかり説明していきます。
この車かっこいいですね。軽の中で一番おしゃれに見えるのは、僕だけですか?
今流行のドヤ顔の車が苦手な人に受けそうな感じで、ホンダいいセンスですね。
N-BOX・ナビ取り付け
取り付けるナビは、Panasonic CN-RE05D
リアカメラアダプターの接続図。
取り扱い説明書を参考に、リアカメラアダプターをさくさくっと接続。
ボディと同色の内装もいいですね。
ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取り外し方
内張りはがしなどで、画像矢印側に引いてやるとオーディオパネルが取り外しできます。
ハザードスイッチのコネクタも上部を押し込んで取り外してください。
オーディオパネル裏側の画像です。ツメの位置、構造など要確認。
オーディオコネクタ類。
車速信号情報
オーディオハーネスで車速信号を接続。
ステアリングスイッチ信号情報
オーディオハーネスでSTSW1、SWGNDを接続。
車両・20ピンオプションコネクタ(カプラー)情報
テレホンスイッチ情報(STSW2)
車両ステアリングにテレホンスイッチがある車両は(STSW2)を接続してください。
スイッチがない車両、20Pコネクタがない車両は接続不要。
車両24Pオーディオコネクタ情報
常時電源12V・アクセサリー電源(ACC)・アース。
画像の位置に常時電源がきています。
アクセサリー電源は画像の位置ですね。
リバース信号情報
このネズミ色のコネクタにリバース信号が来ています。
この白色の配線にリバース信号を接続してください。
接続後はテープでしっかり絶縁処理をしてください。
グローブボックスの取り外し方
グローブボックスの取り外し方はサイドを押し込んで
サイドのツメを解除後、下側にしてグローブボックス
を取り外します。
画像矢印の要領ですね。
まずサイドを矢印側の押し込みます。
サイドのツメは、このような構造になっています。
グローブボックス下側の画像です。
フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方
画像の様にウェザーストリップを手前に引いてある程度取り外します。
これくらいですかね。
左右逆の画像になってしまいましたが、画像丸印の部分を軽く押して内張りを取り外します。
内張りが割れない程度に押してください。押しこむと内張りクリップのロックが
解除されて外れる構造になっています。
これくらい内張りが奥に入りこんだらOK。
あとは内張りを画像方向に引く他のクリップが外れます。
サイドのクリップがすべて外れたら内張りを上側に引いてとり外してください。
Aピラー内張りを取り外した画像です。
内張り裏側と下部の画像です。
フロントAピラークリップ
このクリップがやっかい、先ほど押しこんだので、取り付け時は赤色の部品をクリップ
本体から取り外します。
赤色の部品のツメをおこしてやらないと取り外せないので、とりあえずタイラップ
などで浮かせます。ツメが浮けば何を使用しても構いません。
けっこう面倒くさい作業。あらかじめ新品のクリップを用意
しておいた方が良いですね。
破損、割れてしまった方は内張クリップ(ホンダ用)
地面に叩きつけて取り外す方もいますが、ツメの破損が心配なので、慎重に取り外し
ます。僕はロングノーズプライヤーと内張りはがしで取り外しました。
ツメがタイラップで解除されているのですんなり取り外せました。
取り付けは黒い部品(オス側)を内張りにセットします。
赤色の部品(メス側)は車両側にセット。
内張りを軽く押し込んで取り付けます。強く押し込んだ方は、最初
からやりなおしてください。
はい、やり直しました。
オーディオステー、オーディオ枠取り付け
オーディオステー、オーディオ枠取り付け。
各種配線接続。
ナビ裏はこんな感じで。
グローメット取り付け、向き注意
ナビゲーション横、4本ビスどめ
車両設定
システム設定、車両設定、軽自動車を選択。
カメラ設定
カメラ付き車両は、カメラ割り込みON。
バックカメラしっかり映っていますね。
ステアリングスイッチ設定
各スイッチを長押しで設定。
ヒューズボックス電源
運転席、アクセルペダル上部にヒューズボックス
があります。ここから電源が取れます。
●常時電源 (室内灯7.5A) ○ACC(アクセサリー7.5A)
☆簡単にドライブレコーダーやETCの電源を取り出したい方は
電源取出しオプションカプラーがおすすめです。
終了です、お疲れ様です。ナビ太郎
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