こんにちは、ナビ太郎です。今回は、ダイハツLA350Sミライースにナビゲーションを取り付けていきます。
初代ミライースより角ばったデザインで、以前より、かっこよくなりましたね。
車検などで前型のミライースをよく運転することがあるのですが、本当に乗りやすい車で、街乗りには最適ですね。
L350s・ミライース・ナビ取り付け
内装も大きく変更はなし、シンプルな作り。
ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取り外し方
画像のように、ナビ・オーディオパネルをネイルドライバーなどで手前に引いて取り外します。
工具を使用しなくても取り外し可能。
手で手前に引くと取り外せるくらいクリップは柔らかめ。
オーディオパネルを取り外すとこのようになっています。
奥の方に車両オーディオコネクター類がまとめてあります。
オーディオパネル裏側の画像です。
車速・リバース・パーッキング信号情報
ダイハツ・オーディオコネクター(白色)10p6pと5ピンコネクター(ネズミ色)のコネクターに車速、リバース、パーキング信号がきています。
車両5Pコネクタ
トヨタ・ダイハツ車両・5ピンオプションコネクタ(カプラー)配線図
5ピンコネクター真ん中が車速信号で、画像一番右側がリバース信号、向かって
一番左側の配線がパーキング信号です。
車速、リバースの配線接続に不安な方、もしくは面倒な方は車速配線カプラーを使用するとギボシで簡単接続できます。
車両20Pコネクタ
この白色の20ピンコネクターに純正カメラの配線がきています。(純正カメラ装着車)
純正カメラを社外ナビで写す為。バックカメラ変換を接続します。
フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方
画像のように、ウェザーストリップを手前に引いて、ある程度取り外します。
ウェザーストリップがある程度、取り外したら内張りはがしなどを使用して、車内側に引いて
取り外してから最後は内張りを上に引いて取り外します。
フロントAピラー内張りの裏側の画像です。
内張りにクリップが3つ入っていますね。
グローブボックスの取り外し方
グローブボックスのサイドを内側に押し込んで
サイドの爪を解除して取り外します。
画像矢印側に押し込んでグローブボックスのサイドの爪を解除してください。
最後は、グローブボックスを下側にして取り外します。
グローブボックスの裏側の画像です。
ETC本体はグローブボックス内にセット。
ルームミラー上のカバー取り外し方
画像のようにパネルを下側にしてやると取り外せます。
カバー裏側の画像です。
地デジアンテナコードやETCアンテナコードを天井に貼り付ける時などカバーを取り外すと
作業しやすいですね。
ヒューズボックス電源
●常時電源 STOP:10A TAIL:10A ○アクセサリー電源 SOCKET:15A ACC:5A アースは車両金属部分に接続してください。
ヒューズボックスはグローブボックス後側にありヒューズの明細はグローブボックス裏もしくは
車両取り扱い説明書に記載されています。
配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。
ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)
トヨタ・ダイハツ10Pオーディオコネクタ
ドライブレコーダーやETCの電源をオーディオ・ナビ裏の車両コネクタからとる場合。
オーディオステー取り付け。
ナビゲーション裏側の画像です、マイナスはナビ背面でボディーアース
ナビゲーション取り付け完了です。
車両信号情報
ナビのこの画面で各種接続を確認してください。
車両設定
軽車両で設定。
カメラ設定
純正カメラ装着車なので、カメラ設定でカメラ割り込みON。
バックカメラばっちり映っていますね。
バックカメラは純正が一番おすすめですね。
テレビもしっかり映りました。
完了です、お疲れ様です。
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