こんにちは、ナビ太郎です、今回は、HONDAのVEZELヴェゼルにドライブレコーダーの取り付けをやっていきます。
以前もヴェゼルのパネルの取り外し方などをやりましたが、今回もさらっとやりますね。
VEZEL ドラレコ取り付け
最近ヴェゼルの中古車が熱く、立て続けに出ていますね。
コムテック ドライブレコーダー
取り付けるドラレコはコムテックドライブレコーダー
HDR203G 200万画素 Full HD 3年保証 駐車監視 常時録画
衝撃録画 GPS搭載 HDR203G
取付け時の注意。
HDR203G内容物はこんな感じです。
コムテック 駐車監視・直接配線コード HDROP-14ドライブレコーダー用オプション
HDROP-14内容物
HDROP-14取説、常時電源、アクセサリー電源、アースとシンプルな取り付け。
ナビ・オーディオパネル(インパネ)取り外し方
ヴェゼルのこのシフトとサイドブレーキは慣れないです、ちょっと苦手。
ちなみにサイドブレーキ異音が出だすと修理費結構いきますよ。
ドライブレコーダーの電源をナビ・オーディオ裏から取り出す為、パネルを取り外していきます。
クリップも比較的柔らかく取りやすい部類にはいると思います。
まずはじめに、助手席手前のパネルを取り外していきます。グローブボックスを開けて画像のように手前に引き出します。
1カ所を引っ張るのではなく、全体的に引くと外しやすいと思います。
パネルをぐるっと一周浮かせていきます、工具は不要。
ナビの画面、ワイパーレバーなどに傷が入らないように気をつけて作業をすすめてください。
画像丸印のハザードスイッチのカプラーを抜いてください。
パネルが取り外したら、ナビを取り外します、画像丸印の3ケ所にネジが入っています。
一番下のビスは取り外しにくいので注意してください、特にネジが落下しやすいです。
ナビゲーション裏の画像です。
純正のオーディオコネクター、上から見るとわかりにくいですが、黄色のコードが常時電源
車両24Pオーディオコネクタ
常時電源12V・アクセサリー電源(ACC)・アース。
アースはオーディオ横の金属ステーに固定。
グローブボックスの取り外し方
ネジが4ヶ所とまっています、グローブボックスの上部に2カ所、下部に2カ所、画像は上部です。
グローブボックス下側の画像です。
取り外したグローブボックスの裏側の構造です、ホンダ車は、ごっぞり外れますね。
取り外しは少し面倒だけど、配線コードの処理はしやすいです。
グローブボックスを取り出し後画像です、スペースが結構あるので、配線コードなど
ゆったり配線できます。
サイドパネルの取り外し方
ウェザーストリップをある程度取り出し後、内張りはがしなどで矢印方向に取り出してください。
サイドパネル裏側の画像です、このような構造になっています。
参考までに。
フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方
Aピラー内張りの取り外しは、はじめにウェザーストリップをある程度、手前に引いて取り出します。
このピラーの内張りすこし特殊なので、順番にやっていきましょう、まず、3か所にクリップがあります。
一番上のクリップは手で引くと少しだけ外れます、残りのクリップは、内張りはがしでクリップを解除します。
一番上のクリップを少しだけ外した状態。
これ以上無理に引っ張らないでください。
下部のクリップは内張りはがしである程度、取り外します。画像くらいクリップが浮いていれば良いですね。
内張りが少し浮いている状態で上側に引きます、天井に刺さらないように気をつけてください。
うまく上に取り出せない時は、一番上のクリップをマイナスドライバーなどで補助してずらしてください。
ピラー、一番うえのクリップの構造です、取り外す時、矢印側にズレて取り外せる構造です。
内張りがついている状態で画像矢印方向に、マイナスドライバーなどで押しても取り外し可能ですが、狭いので難易度が高いと思います。
クリップの構造です、構造をよく理解の上に作業を勧めてください。
内張り取り付け時は、あらかじめにクリップをセットしてはめてやると、スマートに取り付けできます。
ドライブレコーダー電源コード取り回し方
オーディオ裏側からグローブボックス裏側に通していきます。
グローブボックス裏側からピラー側に通していきます。
金属部分などの鋭利なところに気をつけてしっかりタイラップ等で固定してください。
無事ピラーまでコードが来ました。
続いてピラー上部から天井を通して、ドライブレコーダーに接続します。
天井からコードが落ちてこないように、スポンジテープでコードを天井裏に貼り付けます。
電源コード接続は、ドライブレコーダーをフロントガラス固定後でも構わないです。
ドラレコフロントガラス貼り付け
ドライブレコーダーフロントガラス取り付け位置図。
フロントワイパーを空で回して、スッパと電源を落として止めます。ここで止めるのは難しい、数回やってやっと出来ました。
雨天時などでもドラレコの映像がきれいにうつる様にワイパーの範囲でドラレコを貼り付けます。
こんな感じでOKですね。
ヒューズボックス電源取り出し情報
オーディオ裏から電源取り出しが面倒な方はヒューズからもドラレコの電源が取り出せます。
車両取り扱い説明書にヒューズボックスの位置などしっかりのっています。
新しい車両が多いので取説がないことはないと思いますが一応のせておきます。
ヒューズボックスは運転席側、アクセルペダル上部にあります。
ヒューズボックス 常時電源は、HONDAスマートキーシステム・10A アクセサリー電源は、アクセサリーソケット・20A
配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。
ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)
ヒューズの位置は矢印部分。
さらにヒューズから電源取り出しも面倒な方、大丈夫です。
ホンダ車特権の画像青印のオプションカプラーから電源が取り出せます。
画像オプションカプラー取り出し口が間違っています、右隣が正解です、すみません。
取り付け完了です、ナビ太郎。
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