こんにちは、ナビ太郎です。
今回は、TOYOTA 60系ハリアーのパネルの
取り外し、車速、リバース、パーキング信号
情報、ステアリングスイッチ情報。
後半はアルパインキット取り付け
をやっていきます。

高級感漂う外観ですね。
セレブ感がいいです。

内装も質感が良く、落ち着きますね。
センターパネルの取り外し方

オーディオレス(新車)
での作業になります。

まず、シフトパネルを取り外す為
シフトロックを解除して、シフトを
ニュートラル位置にもっていきます。
注意、作業は平な位置で輪留めなど
安全に顧慮してください。

マイナスドライバーを使って
ロック解除のフタを取り出します。

シフト解除ボタンを押して、フットブレーキを
ふんでシフトをニュートラルの位置にします。

シフトをニュートラルの位置後
シフトを反時計にまわします。

シフトノブが外れました。
このとき、シフトの先で、キズを
付けない様に注意してください。
シフト先をマスキングテープなどで、
養生してもらえると安心に作業できます。

シフトパネル下部を手前に引いて
その後全体を取り出して行きます。

このパネルのクリップは比較的にやわらかい
ので、取り外しやすいと思います。

シフトパネル照明(たぶん)の
コネクターを取り外します。

シフトパネル裏側の画像です。
クリップの位置など要確認。

シフトパネル取り出すと
このようになっています。

シフトパネル下にもう1つパネルがあるので、
そのパネルも取り外していきます。

このパネルも比較的に取り外しやすい
クリップなので、工具は不要だと思います。

パネル下部から手前に引いて
取り外していきます。

下部からすこしずつ上部を
取り外していきます。

パネルはずしのコツは、一カ所集中で引くのではなく
全体をすこしずつ浮かせて外すときれいに外れます。

パネル裏側の画像です。
ふたつめのコツは、パネルの構造を理解した
上で取り外すときれいに取り出せると思います。

エアコンのコントロールパネルも
取り外していきます。

手前に引くとすんなり取り外せると思います。

裏のコネクターも取り外してください。
注意コネクターを取り外した状態でエンジンをONもし
くは車の電源をいれると、エンジンチェックランプが
点灯する場合があるので、気をつけてください。

ナビゲーション取り付け時に
必要なコネクター類です。
ステアリングスイッチ情報

この白いコネクターにステアリング
スイッチ配線を接続します。
車両28Pコネクタ


画像の位置に、STSW1、STSW2、SWGNDを
接続してください。配線が細いので、赤パッチン
での接続は、接触不良に注意してください。
☆接続が心配な方は、
ステアリングリモコンコネクター
使用するとギボシ端子で接続できます。
注意、アルパインキットには、専用の接続
ハーネスが付属されているので、不要です。
車速、リバース、パーキング信号情報

画像の白い5ピンのコネクターに車速、リバース、
パーキング信号が来ています。
車両5ピンコネクタ


画像の位置に車速、バック、サイドブレーキ
信号を接続してください。
簡単接続は 車速配線カプラー トヨタ車用
注意、アルパインキットには、専用の接続
ハーネスが付属されているので、不要です。
グローブボックスの取り外し方

では、グローブボックスを取り外していきます。

左サイドにある、グローブボックスのダンパー
を矢印方向に引いて取り外しておきます。

つづいて、サイドを内側に押し込みんで
下部にして取り出します。

グローブボックスサイドはこの様な
構造になっています。

グローブボックス下部はこの様になっています。
参考までに。

グローブボックス取り出し後。
フロントピラー内張りの取り外し方

エアーバックが入っていますね。

始めにウェザーストリップを矢印側
にある程度取り出します。

サイド内張りを矢印側に。

画像のクリップが内張りに引っかかって
取れないので、半回転させて取り出します。

ラジオペンチで、クリッとひねります。
すこしコツが必要ですが、がんばって
取り外してください。

下部にもあるので、取り外してください。

最後はサイドピラー内張りを
上に引いて取り出します。
注意、思いっきり引っ張ると、天井に
当たってキズがついてしまいます。

DSCF9338.jpg
クリップはこのような状態で
取り付けてあります。

画像、赤矢印を押しても取り出し可能です。

取り付け時は、あらかじめにクリップを
セットしておくとはめやすいと思います。

フロントピラー内張りの裏側の画像です。

内張り下部の画像です。
ここから、先はアルパインキット
の取り付けをやっていきます。
他社、社外ナビ取り付けの方は、お疲れさまでした。
アルパイン BIG X 取り付け

アルパイン ビッグX EX10Z-HA2
(ハリアー 60系 後期 専用10型カーナビ)
アルパイン製、車種専用設計のナビは
純正ナビみたく綺麗に取り付けれますね。
基本、アルパインキットの取付は
取り扱い説明書にしっかり書いてあるので、
車速は5ピンの真ん中は、
補助的な感じで参考にしてください。
アルパインキット配線

配線がたくさんあって、混乱しますが、
1つずつやって行きましょう。
ラジオアンテナの青色の配線

ギボシでされていますが、
取り外します。
画像を参考に。

取り外したアンテナコード(ナビ側のハーネス)を、
(ALPINE) BIG X 付属のアンテナに取り付けます。

ステアリングリモートケーブル取り付け


ここは、簡単ですね。

スピードセンサーコード接続。


車速、リバース、パーキングカプラーとナビの
コネクターから出ているスピードの配線を接続。

配線がすこし短くパツパツなので、
半田で接続して配線を延長しました。

アロマコントロールユニット
REMOCON IN

リモート入力コード接続。

リモートあたりの接続は、ややこしい。

アロマコントロールユニット電源、ACC、接続。

ここですね。


ここもアロマ、本当にわかりにくい。


イルミ接続。

ここですね。
車両側の作業

では、作業に戻ります。
アルパインキットの難所は多分このハンドル
ポストのチルトの出っ張りだと思います。
一番最初に作業したい場所は、CANの配線です。
車両の電源を入れたりするので、極力、他の
コネクターを抜いた状態で電源を入れたくない為。

ハンドルロックがかかってしまう為、
ここでも電源をいれないと、ハンドル
ポストのプラスのネジが取れません。
画像真ん中のネジ、左右にあります。

下部にもネジがあります。


スタータースイッチあたりのパネルを
手前に引いて取り外していきます。


下部のトレーも外します。


エアーバックまわりのパネル。



このあたりのパネルも取り出します。

これでやっと、ハンドルポストの下側の
カバーが取り外せます。
すげぇーめんどう。

取り外した、ハンドルポストカバー。

画像の配線を割り込ませます。

青いコネクターと差しかえ。

無事割り込ませ終了。

ここからも気を付けてください。
CANの配線を固定して行く時
余裕をもたせないと、ハンドルを
チルトした時に、配線が切断される
おそれがあります。

可動MAXでハンドルをチルトした状態で
配線の固定をしたら、切断の危険はないですね。

心配なのでかなり余裕をもたせて、
配線固定しました。
挟み込みなども注意してください。
地デジアンテナ貼付け


車両外側から寸法を測って、マスキング
テープで印を貼っておきました。
ナビ太郎は仕事が細かいなぁ。(笑


GPSアンテナフィルム貼付け。
バックミラー裏側のカバー取り外し方


画像のまんまですが、
1、2の順番でお願いします。


フロントウィンドーに沿って下側に
取り出します。

このような構造になっています。
クリップの方向、要確認。

最初に外した、カバーの構造です。

ナビゲーション取り付け

画像のクリップ受けをニッパーなどで、
切り落とします。
ちょっと車両の部品を切断は緊張しますね。


カットしました。

アルパインキットのパーツを
貼り付け。


こんなんですね。


アース線を取り付けて。

アロマキット取り付け

助手席右前下部分のパネル
取り外し。

手前に引いて浮かせます。

矢印側に引きます。

裏側の構造です。

パネル先端がこの様な作りに
なっています。

結構あきスペースがありますね。


アロマユニットに接続。


両側接続してください。

すっぽりとおさまりますね。



ナビ太郎はこのアロマのにおいが苦手、、、、、
自分の車ならアロマキットは取り付けない、、、、、

よっし完成?

まだ、バックカメラが、、、それは、次回
やりますね。ながくなりお疲れさまでした。
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