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LA600Sタント|前後ドラレコ取り付け

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タント
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こんにちは、ナビ太郎です、今回は、LA600S・ダイハツ・タントに、前後2カメラのドライブレコーダーを取り付けていきます。

LA600Sタントの電源取り出しはオーディオ裏、ヒューズボックスなどから、とてもスムーズに各電源が取り出せます、LA650Sタントドラレコ取り付けでは、もうすこし、くわしく説明しているので、そちらも参考にしてください。

あとはリアカメラ取り付け時の蛇腹付近がちょっと難易度が高いですかね?ではよろしくお願いします。

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LA600S タント・ドラレコ取り付け方法

ダイハツ・タントは、人気車種ですね。

コムテック・ドライブレコーダー

取り付けるドライブレコーダーは、コムテック・ZDR-015

フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方

ドライブレコーダーの配線を通す為、フロントAピラー内張りを取り外して行きます。
はじめに、ウェザーストリップをある程度、手前に引いて取り出し後、フロントAピラー内張りを矢印方向に内張りはがしなどで取り外します。

内張りはがしなどで、内張りのクリップがすべて外せたら、OKです。

最後は、内張りを上に引いて取り外します。

内張り(トリム)下部の画像です。

Aピラー内張りの裏側の画像です、構造を確認してください。

グローブボックスの取り外し方

ドラレコの配線を通す為、グローブボックスも取り外して行きます。

サイド矢印側におしこんで、つめを解除したらグローブボックスを下側にして取り外します。

グローブボックス裏側の画像です。このような構造になっています。

ドライブレコーダー貼り付け

ドライブレコーダーの貼付ける位置は、ワイパーの拭き取り位置でないと、雨天時の撮影がうまく映らない可能性があるので、ワイパーを作動し、上あたりで止め、ドラレコの貼り付け位置を決めます。

ドラレコフロントガラス貼り付け位置

注意)あまりフロントウィンドウ下側にドラレコを貼付けると車検などに通らない場合があるので、必ず取付け説明書を参考にしてください。

これくらいの位置に貼付けました。

この貼り付け、両面に空気が入りやすいので、以外と難しいです。
片側からすこしずつ貼るときれいに貼りやすいと思います。

両面テープをしっかり圧着して空気が抜けたらドライブレコーダー本体を取り付けます。

★ナビ太郎の工具箱

ドラレコリアカメラ取り付け

リアウィンドウ、ハイマウントのカバーを取り外していきます。

リアゲートを開けた状態で、ハイマウントカバーを下側に引いて取り外します。

ハイマウント本体の構造です。

ハイマウントのカバー裏側の画像です、このような構造になっています。

ドラレコ付属のピンコードをリアウィンドウ側から通していきます。

ハイマウント裏、センターの穴がら、バックドアのゴム蛇腹までピンコードを通します。

3ヶ所コネクタの部品のツメを解除して取り外せたら、ピンコードもってきます、白いコネクタが邪魔になるので、取り外します。

特に奥側のツメの解除はピックツールがあるとだいぶ助かりますね。

マイナスドライバーなどでコネクタのツメを起こしてやると取り外しやすいです。

これで、隙間ができ、ピンコードが通しやすくないりました。

こんな感じで通しました。

ゴムの蛇腹部分はいつもの配線ガイドで通していきます。この工具はかなりおすすめです。壊れにくい、安い、使える。

蛇腹ゴム内配線通しイメージ図

ピンコードを蛇腹ゴム内に通しにくい場合はパーツクリーナーで滑りをよくしてやると通しやすいです。CRCなど油を吹く方もいますが、ベトベトになってしまうので、使用後乾いてくれるパーツクリーナー がオススメ。

蛇腹までピンコードを通したら、次は車両側にピンコードを入れます。

ここはキツキツで通しにくいので、慎重に作業を進めてください。

コードが各所トンネルになりやすいので、よく確認して作業をしてください。

重要、コードを通して作業が完了したら必ずゴムの蛇腹がしっかりハマっているかミラーなどで、裏側まで確認してください。

ここに隙間があると天井から雨水が侵入して、大変なことになってしまいます。

続きをやっていきます、ピンコードを天井内張りの隙間を通して、リアクォータ内張りまで持っていきます。

あとは、お好みで通しやすい所を通してください、説明が雑ですみません。

注意)コードをドアなどに挟まないよう取り回ししてください。

ハイマウントのカバーにコードが挟まってしまうのでカットする位置をマスキングします。

ニッパーでざっくり。

リアのドラレコを貼り付けて、コードもスポンジテープなどで、しっかり止めます。

リアのドライブレコーダー取り付け完了。

フロントとリアのピンコード接続完了、ピンコードが、だいぶ余ってしまうので、グローブボックス裏側でまとめます。

こんな感じですね。

LA650Sタントドラレコ取り付けでは、かなり詳しく説明してるので参考にしてください

電源はナビ裏から取り出しました。
パネルの外し方などは、過去の記事を参考にしてください。

ドライブレコーダー電源

オーディオ裏に10ピンのコネクタがあるので画像の形のコネクタを探してください。

トヨタ・ダイハツ10Pオーディオコネクタ

車両側10Pオーディオコネクタ(カプラー)配線図

画像の位置に、常時電源(バックアップアクセサリー電電(ACC)が来ているので、ドラレコの電源をとってください。

ヒューズボックス電源

ヒューズボックスはグローブボックス裏にあります。

ヒューズボックス電源

☆常時電源 10A (TAIL)
☆常時電源 10A (HORN/HAZ)

★ACC電源 5A (ACC)
★ACC電源 15A (SOCKET)

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

注意、必ずご自身でテスターなどで確認後、接続してください

取り付け完了です。

ドライブレコーダーフロントカメラの画像です。

日付が映っていますね、早く編集しろよって言われそうです、1年近く放置していましたね。すみません。あれっ2年前だ。

リアカメラの画像です、バックカメラの代用でもいけそう。

運転席側からの画像です、こんな感じです。

終了、お疲れ様です、ナビ太郎。

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