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エブリイワゴン|フィリップダウンモニター取り付け

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エブリイ
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こんにちは、ナビ太郎です。
今回は、SUZUKIのエブリイWに
フリップダウンモニターを
取り付けていきます。

エブリイWにフリップダウンモニターの
取り付け依頼は、たまにあります。
いい取り付けキットがあったので、
商品の紹介と取り付け方法を説明
していきます。

フリップダウンモニター取付キット

注意)取り付けるフリップダウンモニターによって
取付けキットの種類があります。

フリップダウンモニター取付キットの
取付け説明書。

ざっくりですが、説明書に沿って
天井をカットします。

キット付属のステーを取り付けます。

こんな感じで取り付け完了ですね。

内容物はシンプル、ステーとネジ。

では、作業をしていきます。
天井に穴あけ時に、鉄の切り粉が
出るので養生をお願いします。
不要なバスタオルなどがおすすめ。

まっさらな天井、ここをカットして
行きます。

カットする部分の位置決めをする為
マスキングテープを使用していきます。

なるべく、まっすぐマスキングテープを
貼ってください。

こんな感じで位置が決まりました。

注意、テープの外と中では寸法が違うので
自分であわせた方で、カットしてください。

カットミスは自己責任でお願いします。

ここは重要なポイント
カッターナイフが行き過ぎないように
右からカッターをいれたら、途中まで
カットして、左からカッターを入れて
カットをすると、行き過ぎません。

あと、カッターの刃を出しすぎると
ルーフ鉄板に当たってしまうので、気を
つけてください。

切り過ぎ注意

一気に切り落とすより、少しずつ
カッターをなんども入れて慎重に
切った方が綺麗にカットできると
思います。

カッターナイフの切れが悪くなったら、
新品の刃にかえるのも重要なポイントです。

センターにクリップがとまっているので
内張りはがしを使用して取り出してください。

無事カットできました。

続いて、ステーを止めるネジの位置決めを
していきます。

穴の真ん中にマジックで印を。

反対側も印をつけていきます。

先ほど、マジックで印をした位置に
センターポンチでドリルの刃がすべらない
程度に軽めにポンチをしておきます。

穴をあけちゃいます。
ここもドリルの刃が行き過ぎない
様に慎重に作業してください。

ここも単純な作業ですが、気をつかい
ますね。
ルーフがボコなんてシャレになりません。

付属のネジでステーをとめていきます。

締めすぎると、すぐに鉄板が
ナメリそうなので、落下しない程度の
締め付けでお願いします。

もしナメたら、ネジを大きくするか、穴の位置を
すこしずらすか、一カ所止めるのをあきらめるか?
やはりナメないのが一番ですね。

しっかりと取り付けれました。

★ナビ太郎の工具箱

今回、使用するフリップダウンモニターは、
アルパイン RSA10S-L-B

注意)取り付けるフリップダウンモニターよって
取付けキットに種類があります。

フリップダウンモニター裏側の画像です。

フロントピラー内張りの取り外し方

二カ所、目隠しがあるので
取り外していきます。

マイナスドライバーなどで、画像
矢印側にとりだし、10mmのネジが
あるので、取り外してください。

グリップ取り出し後、
このようになっています。

ウェザーストリップを画像矢印側に
引いてある程度、取り外します。

ウェザーストリップがある程度
取り外せたら、内張りを矢印側に。

最後は上に引いて取り外します。
結構かたい、コツがいります。

Aピラー内張りの下側の構造です。
参考までに。

グローブボックスの取り外し方

配線を通すのに、グローブボックスも
取り外した方が良いので取り外します。

はじめに、サイドを矢印側に押し込んで、
最後は下側にして取り出します。

アルパイン フリップダウンモニター
付属の配線です。
この配線をナビ側からモニター側に
通していきます。

配意線を通す時のポイントは、
ナビ側から通さないと、配線のRCAなど
が邪魔になって通しにくい。

お好みでモニター側からでも良いですが、、、

ナビ側からだと、この白いコネクタを
通すだけです。

矢印方向に通していきます。

怪我をしないように気をつけて
作業を進めてください。

助手席サイド上のグリップも邪魔に
なるので、取り外します。

マイナスドライバーなどで、
矢印側に。

2カ所取り外します。

このような構造になっています。

グリップ側の構造です。

バッチリ取り外せました。

画像では、ちょっとわかりにくいですが、
いつもの特殊工具にテープ
を巻き付けてコネクターを通します。

特殊工具を助手席側からフリップダウン
モニター側に通します。

慎重に引っぱり出します。

注意)天井内張りにキズが付かないように
やさしく丁寧に引き出してください。

無事コネクタが通せました。

コネクタの配線がバタつくと走行中、音が出る
可能性があるので、途中スポンジテープなど
巻いて、防音対策をしておきます。

コネクタも防音対策を。

フリップダウンモニターねじ止め。

モニター付属のフタをします。

付きましたよ。

お、いいですね。

ナビの取り付けなどは、過去の記事を
参考にしてください。

終了完成です。

作業をおえて

作業自体は、難しい所はないですが、
気を使う所が多かったですね。
ミスができないプレッシャーに負けない
ようにしないといけません。
慣れていない方だと、フリップダウンモニター
の配線通しが苦労しそうです、なるべく引っ張らない
ように、隙間が大きい所を探して通してください。
配線は引っ張ると狭い所狭い所に行ってしまします。
配線を押しながら通すイメージがいいかもしれません。
ドリルで穴あけもすこしアールになっているので、
すべりやすく、苦労しそうですね。
あと、モニター取り付け時など、腕を上げながらの
作業が続くので、二人で作業した方が良いと
思います。
では、お疲れ様です。
最後まで、ありがとうございました。

ナビ太郎

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