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MK53S スペーシアギア|前後2カメラ ドライブレコーダー取付け

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スペーシア
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こんにちは、ナビ太郎です、今回は、SUZUKIのスペーシアギアに、
ナビ、前後2カメラのドライブレコーダーを取り付けていきます。

以前、スペーシアのナビ取り付けなどをやったので、ナビ取り付けの明細は、以前に記事を参考にしてください。今回は、ドラレコをメインに説明していきます。

発売されて、すぐに注文をいれましたが、やっと車がやって来ました、人気なんですね。

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パナソニック ナビ

取り付けるナビは、Panasonic CN-RE05WD

オーディオハーネスはSUZUK用20P ステアリングリモコン対応

取り付けるドライブレコーダーは、日本製のドライブレコーダー デンソー

i-safe simple4 DC-DR651 GPS内蔵 駐車監視 安全運転支援機能

ドライブレコーダーの内容物です。

フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方

電源の配線などを通す時に、邪魔になるので、取り外していきます。
ウェザーストリップを矢印側に、引いてある程度取り外します。

これくらい取り外せたらOK。

続いて、内張りを矢印側に引きます。画像は、軍手着用で、手で取り外して
しまいますが、内張りはがしなどを使用しても良いと思います。

SUZUKIはクリップがすこし硬めなので、慣れない方は内張りはがし使用をおすすめ。

向かって奥側は、上部を手で引いて取り外した方が取りやすいと思います。

内張りサイド側のクリップをすべて取り外してください。

最後は、内張りを上側に引いて取り外します。

すこしコツがいりますが、こんな感じです。

フロントAピラー内張りの裏側の構造です。

内張り下部の画像です。

この鉄クリップは硬い。車両側に残ってしまうことがあるので、注意してください。

ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取り外し方

ナビ・オーディオ裏から電源を取りたいので、オーディオパネルを取り外していきます。

オーディオパネルのシルバー枠の後ろ側からネイルドライバーなどを使用して、取り外していきます。

すこしずつ手前に引いて取り外していきます。

全体的に浮かせてください。

前面のオーディオパネル裏側の画像です、このようにクリップがあります。

手前のパネルの後ろにも1枚パネルがあるので、取り外していきます。

このパネルは、怪我をしないように、軍手着用で、隙間に指をいれて手前に引いて取り外します。

4スミを引いて取り外します。

ナビなどが取り付けてある場合、ナビ画面にキズを付けないように注意して作業を進めてください。

パネル裏側の画像です、サイドと上部の黒いツメが硬く取り外しにくい場合、マイナスドライバーでツメを押さえ込んで、取り外してやると外れます。

これで、下部2本ネジを取り外したらナビ、オーディオが取り外せます。

スペーシア 車速・リバース・パーキング信号情報


オーディオコネクター集団の中から。この白い5ピンを探してください。
多分、簡単に見つかると思います。

車両側5ピンオプションカプラー(コネクタ)

画像の位置にナビの車速、バック、サイドブレーキ線を接続してください。

車速、リバースの配線接続に不安な方、もしくは面倒な方は車速配線カプラーを使用するとギボシで簡単接続できます。

車両 ナビ・オーディオコネクタ(カプラー)

今回は、オーディオハーネスから、電源を取り出します。

車両側 スズキ20ピンオーディオコネクタ(カプラー)配線図

オーディオハーネスの常時電源、アクセサリー電源、アースを接続します。

接続後はしっかり絶縁処理をしてください。

必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。

★ナビ太郎の工具箱

グローブボックスの取り外し方

配線をブローグボックス奥側に通したいので、グローブボックスを取り外していきます。

サイド矢印側の押し込んで、ツメを解除してたら下側にして取り外します。

画像のように、ツメを解除します。

反対側も同じ要領でお願いします。

サイドのツメが解除できたら、グローブボックスを下側にしてください。

グローブボックス裏側の構造です。

このような作りになっています、構造を理解の上、作業を進めてください。

レーザーレーダーカバーの取り外し方

今回は、取り外す必要はないのですが、一応、運転席側にカメラを取り付けたい方の為に説明しておきいます。

天井とカバーの隙間に指をいれて、カバーを広げて取り外します。

※指を切らない様に注意してください。

このツメにカバーが引っかかって取り付けてありました。

この位置にツメがひっかかります。

カメラカバーの裏側の画像です、参考までに。

フロントガラス・レーザーレーダーカバーの車両側の部品を破損するとフロントガラス交換になり高額なので、心配な方はカメラのカバーは取り外さずにカバーの隙間に配線コード類を差し込んで通してください。

フロントドラレコ取り付け位置

フロントカメラは雨天時も撮影しやすい、ワイパー拭き取り位置が理想ですね。
空でワイパーをまわし、上部で止めます、かなり上部まで、ワイパーが来ているので、問題ないですね。

カメラをあまり下側に貼付けると、車検など通らない可能性があるので、注意してください。
くわしくは、取り付け説明書を確認してください。

この位置に貼付けました。

フロントカメラのコネクターの取り回しをやっていきます。
オーディオ側からフロントカメラに取り回した方が配線を通しやすいと思います。

カメラ側からだと、ヒューズが邪魔になって取り回しにくい。

オーディオ側からグローブボックス裏を通して、フロントAピラー側にコネクターをもっていきます。

フロントAピラーまで来ました、あとは、フロントカメラに接続

ドラレコのリアカメラ、配線の通し方

フロントカメラにコネクターを接続後、リアカメラに配線していきます。

ここの配線は、フロントカメラ側からリアカメラに接続した方がおすすめですね。
コネクターの大きさがリアカメラ側のほうが小さい為。

フロントカメラ→サイドピラー→リアクォーター→バックドア。

ウェザーストリップをある程度取り外して配線を取り回していきます。

スライドドア上部の画像です。

スライドドア、天井の画像です、ドラレコの配線はスポンジテープなどで止めてやるといいでね。

スライドドアからリアハッチまでの取り回し。

ここで、威力を発揮するのが、ナビ太郎、おすすめの、配線ガイド、特殊工具と呼んでいます。

ここをケッチって針金でやると、通しにくい。

特殊工具を使えば一発で通せます、スッパッと気持ちいいですね。

バックドアのウェザーストリップもある程度取り外します。

注意、ウェザーストリップを取り外すとベタベタのねずみ色のブチルあるので、気をつけてください。
天井などにつくと汚れてしまいます、しかも1度つくと取れない。

リアクォーターの内張りもすこし取り外しておきます。

画像のゴムの蛇腹も取り出します。

画像のように、配線を取り回します。

ここでも、特殊工具の威力が発揮されます。
蛇腹のゴムにキズをつけないように注意して作業をすすめてください。

蛇腹からバックドアにコネクターをもっていきます。

ここも配線ガイドで。

画像に位置にドラレコのリアカメラを貼り付けました。

このような感じで取り付け。

車内側から見るとこんなんです。

フロントカメラーリアカメラのあまりの配線は、フロントAピラーにまとめました。
お好みで、好きな位置で、まとめてください。

しっかりとタイラップ(結束バンド)で止めてください。

リアアンダーミラーの取り外し方

バックドアの上部に付いているリアアンダーミラーを取り外していきます。

カメラをミラーサイドに取り付ける方は不要な作業です。

はじめ、リアアンダーミラーの所に穴をあけてセンターにドラレコを取り付ける予定でしたが、
この車両バックカメラがつけていない車両の為リアアンダーを見やすいように、ミラーの横に取り付けました。

アンダーミラーを取り外す前に、車両外側のハイマウントを取り外してからの方がアンダーミラーを取り外しやすいと思います。

ツメが4カ所あります。構造を理解して取り外してください。

画像のように内張りはがしをやるとクリップが割れる可能性があるのでハイマウント側から取り外した方が良いと思います。

画像、矢印の白いクリップがリアアンダーミラーのクリップです。

この白いクリップをロングノーズプライヤー ではさんで、クリップを解除して取り外しました。

取り外されたリアアンダーミラーです。

裏側の画像です。

小さいけど、いがいと硬いクリップです。

リアのドラレコ取り付け時の参考に。

ばっちり映っていますね。

リアカメラの映像。

フロントとリアの映像。

スペーシア ヒューズボックス 常時電源 ACC電源

ナビ、オーディオをばらすのが面倒な方は、ヒューズボックスからも電源取り出し可能です。
画像矢印方向にあります。

ここですね。

すこし奥にあるので、取り出しにくいですね。

エーモン 2837 フリータイプヒューズ電源(低背)
などを使用してやると簡単に接続できます。

ヒューズボックス

DOME2 10A      常時電源
TAIL 10A
P/W T 20A

ACC2 15A         アクセサリー電源  

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

アースポイント

アースポイントは基本車両金属部分(素地)の場所ならOKボルトの相手が樹脂など電気を通さない部分はNGです。)

アースポイントの10mmのボルトにワニ口でボディーアース。ボディーアースは車両金属部分に確実に接続してください。

注意、必ずテスターで確認後接続してください。

終了です。最後に、、バックドアの蛇腹部分がしっかりハマっているか確認してください。
しっかりハマっていないと水が車内に侵入して大変なことになっていしまします。
では、お疲れ様、ナビ太郎。

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