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NSP170・シエンタ|ナビ・ドラレコ取り付け・車速・ステアリングスイッチ・ヒューズ電源

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シエンタ
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こんにちは、ナビ太郎です、今回は、NSP170・シエンタのナビ取り付け、車速情報、ステアリングスイッチ接続、ドライブレコーダー取り付け、ヒューズボックス電源などをやって行きます。

シエンタ、フリードあたりのサイズ感が丁度よく、定番の車ですね。

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パナソニックナビ・ドラレコ・ETC

取り付けるナビは、Panasonic CN-RE05WD

オーディオハーネスは、 トヨタ・ダイハツ車用(10P・6P)

TOYOTA (トヨタ) 純正部品 アンテナコネクター
ヘンカンケーブル 品番08663-00520

ドライブレコーダーは、パナソニックCN-DR02SD

ETCは、定番のお求めやすいDENSO DIU-9401

ナビ、ETCの配線は机の上で作業しています。
ある程度、作ってから車内の作業に入ります。

経費削減の為、純正のアンテナ変換を使用。
接続はナビゲーションから出ている、アンテナコントロールに接続してください、(青線)OK。
コードが少し短いので、延長しています。

注意)アンプコントロールと間違えないように気をつけてください。(青白線)はNG

ターミナル&ツールセットがあるとプロ仕様で確実に接続できるので、接触不良などおこりにくいですね。価格も非常にお求めやすいので、おすすめです。

では、車内の作業にはいります。

ナビ・オーディオパネル(インパネ)の取り外し方

まずはじめに、シフトノブが邪魔になるので、解除して、シフトを下げます。
画層マル印のクリップをマイナスドライバーで取り外します。

注意)必ず平な場所で、サイドブレーキを引いて、輪止めなど安全に考慮して作業してください。

取り外したクリップの画像です、参考までに。

画像矢印部分を押して、ブレーキペダルを踏んで、シフトを解除します。

Dレンジあたりまで、下げればOKです。
これで、オーディオパネルを取り外す下準備はOK。

ナビ・オーディオパネルの取り外しはネイルドライバーなどを使用して、取り外していきます。

このタイプのパネルは比較的に取り外しすいので、手で取り外しも可能です、お好みで。

エアコンの吹き出し口もいっしょに取り出します。

この時にシフトが邪魔になるので、予め下げておきました。

ハザードスイッチのカプラーを取り外してください。

ハザードスイッチのカプラーです、カプラー上部を押すと爪が解除されて取り出せる構造になっています。

オーデイオパネルの裏側の構造です、ツメに位置、方向などを確認して作業を進めてください。

新車、オーディオレス車なので、穴埋めパネルになっています。

サイドに2本ずつネジが入っています。

各種カプラー、コネクター類は画像左奥に、束ねてあります。

ラジオアンテナは矢印方向にあります。

シエンタ 車速・リバース・パーキング信号情報

この白い5ピンカプラーに、車速、リバース、サイドブレーキの信号線が来ています。

車両側5ピンオプションコネクタ(カプラー)

画像の5ピンカプラーの位置に車速信号、バック信号、パーキング信号が来ています。
車速は5ピンの真ん中。

この車両バックカメラがないので、車速のみ接続。半田でしっかり接続。

車速、リバースの配線接続に不安な方、もしくは面倒な方は車速配線カプラーを使用するとギボシで簡単接続できます。

ナビ側パーキング線は車両金属部、ナビ本体などにボディーアースすると走行中にテレビなどが映ってしまい危険な為、車両サイドブレーキ線に接続してください。

ステアリングリモコン接続情報

この白い28ピンのカプラーにステアリングスイッチの配線を接続します。

車両側28ピンオプションコネクタ(カプラー)

この画像も車両側から見た画像です、わかりにくいので、右から何番目と左から
何番目で見るとわかりやすいと思います。
画像の位置にSTSW1、STSW2、SWGND

実物で見るとわかりやすいと思います。
画像の位置に、STSW1 STSW2 SWGNDが来ています。

この線、細いので赤パッチンなどで接続すると接触不良を起こしやすので、しっかり接続してください。

接続が不安な方は、簡単に接続できる、
ステアリングリモコンコネクター トヨタ車用(28ピン)を使用するとギボシで接続できます。

必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。

接続後はしっかり絶縁テープで巻いて
絶縁してください。

★ナビ太郎の工具箱

フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方

画像のように、ウェザーストリップを矢印方向に引いてある程度取り外します。

ウェザーストリップがある程度取り外せた内張りはがしを使用して取り外していきます。

矢印方向に取り外してください。

内張り下部は上側に引いて取り外します。

内張り裏側の構造です、クリップが2つあります。

下部の構造です。

地デジフィルムアンテナ貼り付け

予め110cm四方にカットした、厚紙を車外に貼ってアンテナの位置決めをしています。
マスキングテープなどで位置決めをしても良いと思います。

ドライブレコーダー取り付け

雨天時でも撮れるように、ワイパー拭き取り位置にドライブレコーダーを取り付ける為、ワイパーを空回して、ワイパー位置を確認します。

ドライブレコーダーをあまり下に貼り付けると保安基準に適合しないので、必ず取扱説明書を確認の上作業してください。

この位置で決まり。

ドライブレコーダー付属の部品で、コードを固定。

ドライブレコーダーのコードは、カメラ本体から出ているので、オーディオ側から配線が通せないので、少し面倒ですね。

フロントAピラーの所から通していくのですが、ここで役に立つのが、ナビ太郎おすすめの特殊工具

すみません、ただの配線ガイドです。

この配線ガイドかなり使えるやつ
業者のヘビーな使用でも1〜3年くらい持ちます。たぶん?
個人差はありますが、通常の方なら、一生物?

こんな感じで各種配線をまとめて。

(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)カバー取り外し方

カバー手前部品を矢印方向に取り外します。

最後は手前に引いて取り外します。

残りのカバー全体をフロントガラスに沿ってスライドしてやると取り外せます。

カバー裏側の画像です、クリップの方向、要チェック。

カバーを取り外すと、ETCなど配線を通しやすくなります。
カバー取り外しに自身がない方は取り外さなくても隙間から配線を通すことは可能です。

フロントガラス・(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)カバーの車両側の部品を破損するとフロントガラス交換になり高額なので、心配な方はカメラのカバーは取り外さずにカバーの隙間に配線コード類を差し込んで通してください

高速入り口で、カードを入れたか不安にならないように、ETCのアンテナは運転者から見やすい所に貼り付けました。

グローブボックスの取り外し方

まず、向かって左側のサイドについているグローブボックスのダンパーを矢印側に取り出します。

こんなんですね。

ダンパー解除したら、グローブボックスサイド押し込んでサイドのツメを解除します。

親切にPUSHと明記されています、初めて見ました。

グローブボックス下側の構造です。

ナビ・オーディオステー取り付け

この位置にステーを取り付けてください。

ナビ裏も各種接続OK、アースはナビ本体裏側でボディーアース。

ナビゲーション本体を車両にセット。

ETCはグローブボックス内に収めました。

車両信号情報

実際に走行して車速パルスなど、チェックしてください。

ステアリングスイッチ設定

この画面でステアリングスイッチを長押しして設定。

車両設定

小型車両を選択。

ドライブレコーダーの画像もしっかり写っていますね。

バッチリ取り付け完了。

シエンタ ヒューズボックス 電源取り出し

オーディオを取り出して電源を取り出すのが面倒な方はヒューズから取り出してください。

画像矢印方向にヒューズボックスがあります。

車両取扱説明書に親切に取り外し方が明記されています。

これがヒューズボックスですね。

アクセサリー電源ACC 15A P/OUTLET

イルミ電源 5A PANEL

常時電源 10A HAZ

配線接続ならフリータイプ、ヒューズ電源いろいろありますが、ヒューズが飛んだ場合と各アンペアに変換できることを考えると純正ヒューズ使用のフリータイプがコスパでもおすすめですね。

ドラレコの電源がソケットタイプならエーモン電源ソケットがおすすめ、しかも(平型・ミニ平型・低背の全てのヒューズに対応)

必ず作業者自身でテスターなどで確認後接続してください。

トヨタ シエンタ(170系) オプションカプラーを使用するとカプラーオン、ギボシ接続。

運転席側で簡単にドラレコ、ETCなどの常時電源、アクセサリ電源(ACC)が取り出せます(取説付き)。

以上で終了です、お疲れ様でした、ナビ太郎。

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