こんにちは、ナビ太郎です、今回は、エブリイワゴンに社外バックカメラを社外バックドアハンドルを利用して、純正位置に取り付けていきます。
すこし特殊な作業ですね。ちょっとややこしいので、見てもらった方が早いと思います。
DA17W エブリイ人気車種です。
バックカメラ取り付け使用部材
純正位置・バックカメラ取付
バックドアの内張りを取り外して行きます。
よく使われているクリップですね。クリップ中心部分を手前に引いて取り外す構造です。
バックドアの内張りを取り外すとこのようになっています。
バックドアハンドル取り外し
バックドアハンドルにワイヤーが来ているので白いクリップを手前に引いてワイヤー先端がL字になっているので、先端を引いて抜きます。
画像丸印のネジを5本取り外すと、バックドアハンドルが取り外せます。
社外バックカメラ・純正位置取り付け
社外のバックドアハンドルのバックカメラ位置の蓋を取り外します。
ネジ1本でとまっています。
社外バックカメラをブチルゴムで仮止めでなんとなく止めておきます。
アタッチメント側にもブチルゴムを。
バックカメラとアタッチメント、バックハンドルの位置を微調整してバックハンドルを取り付けます。
こんな感じで取り付け。
白い車両でブチルの黒ジミが気になる方はカメラまわりをコーキングで処理してください。
各自、取り付けをなっとくいくまで工夫してください。
before
after
バックカメラ配線コード取り回し方
バックカメラの配線コードをナビ本体まで通していきます。
青い矢印方向にコードを通していきます。鉄板の鋭利な部分に気をつけてコードを固定してください。
バックドア左上部の蛇腹の中にコードを通していきます。
ナビ太郎は 配線ガイド(フレックスタイプ) を使用して蛇腹内にコードを通します。
たれない程度にパーツクリーナー を吹いて、蛇腹ゴムに傷が入らないようにピンコードを通してください。
画像の蛇腹と白いプラスチック部品をしっかりはめこんでください。
バックカメラの配線コードを天井と内張りの間に隠して車両前方にもっていきます。
すごく地味な作業ですね。
ウェザーストリップをある程度取り外してコードを通していきます。
フロントAピラー内張り(トリム)の取り外し方
フロントピラー(Aピラー)内張りのハンドルの蓋をマイナスドライバーなどであけます。
ネジがしっかり締まっているので、プラスドライバーで取り外すより10mmのボックスで取り外した方が良いと思います。
ウェザーストリップを手前に引いてある程度取り外します。ウェザーストリップを取り外したらフロントピラー内張り、向かって右側に引いてから上側に引いて取り外します。
Aピラー部分もしっかりタイラップでコードをとめてください。
オーディオパネルの取り外しは別記事で投稿しています。
バックカメラのコード接続。
SUZUKI 20ピン オーディオコネクタ 配線図
画像の位置に、常時電源・アクセサリー電源・ステアリングスイッチ接続情報。
ETC、ドラレコ取り付け時の参考に。
SUZUKI 5ピン オプションカプラー 配線図
画像の位置に車速・リバース・パーキング信号がきています。
車速、リバースの配線接続に不安な方、もしくは面倒な方は車速配線カプラーを使用するとギボシで簡単接続できます。
純正位置なので、見やすいですね。
いつもは純正バックハンドルに純正カメラ社外ナビの取り付けが多いので、たまにはこの様な取り付け加工もいいですね。お疲れ様です。
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